分子標的薬はヒトの化学療法においてますます増え,重要な役割を担っている.獣医ではまだ一般的に使用する薬剤は増えていないものの,毎年のように知見が出る.演者自身も数年前と今とでは使用する薬剤こそトセラニブが中心であることに変わりはないが,使用方法は異なってきている.
今回の講演では,基本から新規データまで分子標的薬についてアップデートを行う.