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白内障
- 【原因と症状】
老年性の変化あるいは糖尿病など代謝性の変化,あるいは外傷に引き続きで眼のレンズが白く濁り,視力が低下する病気.したがって歩行も困難になり,ものにぶつかるなどの危険もある.
【治療】
薬物による病気の進行を遅らせる治療があるがすべての例で有効なわけではない.レンズを取り除く手術や,白内障治療のための手術もあるので,専門医に紹介してもらい,ベストの治療法を探すのもよい.白内障があっても動物は通常の生活にはそれほどの支障はないようである.ただ眼がみえにくいため,急に手などを顔の前に持って行くと攻撃性を示したりこわがることがあるので,扱いには十分気をつけなくてはならない.
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角膜炎
- 【原因と症状】
外傷などで角膜に傷がつき炎症が広がり,また傷が深くなり潰瘍になったり,治るときには瘢痕という線維組織が増えて濁ることもある.炎症が激しい時期には痛みが強く涙がでる.原因は様々であるが,眼瞼のまつげが内側に向かって角膜を刺激するもの,奇形腫と呼ばれる皮膚のような構造が角膜にできてしまうものなどもある.
【治療】
原因により様々で,点眼薬による治療,角膜手術などが行われる.
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緑内障
- 【原因と症状】
眼球内に水がたまって圧が高まり,牛の眼のように大きく突出してくる病気で,眼の中の炎症などに引き続き起こる.急性のものでは眼の痛みが激しく涙も多い.結膜や角膜にも腫れがみられる.視力は低下する.慢性のものでは激しい痛みなどはなくなるが,角膜には新しい血管ができたり,レンズは白内障になったりはずれ落ちたりしている.
【治療】
急に起こった場合は直ちに病院に行き治療を開始する必要がある.この場合は薬物で眼の内圧を下げる.また慢性のものや,急性期の薬物治療を続けていたものでは,外科手術も専門医によって行われる.
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